2016年11月27日
お葬式や法事の際の基礎知識を得る
お葬式や法事の基本的な知識を得ておくと、何かとスムーズに進められます。意外と知らない知識やマナーがあります。お葬式を仏式で行う場合、お坊さんに来てもらいお経を唱えてもらい供養してもらいます。お寺に直接依頼する場合と葬儀社などを経由してお願いする場合など様々です。既にどこかのお寺の檀家になっている場合、そこのお寺にお願いします。お寺によってお布施の相場金額が設けられていますので、ダイレクトに聞いてしまう方法もあります。お付き合いをしているお寺がない場合、葬儀社などを経由してお願いする場合は、葬儀社が相場金額などを提示してくれます。
事前にインターネットなどを利用して相場価格を把握しておくと、金額を提示された際に相場金額かどうか把握する事が出来ます。また地域やお寺との関係性によって相場価格が若干変わります。葬儀の際には葬儀社のスタッフに渡すのではなく、お坊さんに直接渡すのが一般的です。ふくさを用意してお布施を用意しておくと安心です。法事の際も同様で、ふくさを用意しておきます。渡すタイミングは葬儀が始まる前に渡す事が多いです。法事の際にも同様です。お札を入れる袋は一般的には市販されている物を使用しますが、半紙にお札を包み名前を記入してお渡しする方法もあります。
その際に金額と記名をします。薄墨ではなく通常の黒のペンを使用します。ふくさは市販されていますが、デザインやカラーなど非常に種類豊富です。